そんなこんなで連れて行かれた

外・・・青い空白い雲

目の前には大きな道路

「とーちゃく!!」

「えっ!?」

「だーかーら到着っ!!」

いやいや朱理さん?ここ歩道ですけど

到着って・・・

「うわっ朱理はえーな」

「今日も元気だね朱理ちゃん」

「やっぱりやるのね・・・」

すると三人の男女がやって来た。

言ったら男A、男B、女Cみたいな

「もちろん!!あ!!あきちゃんあのね

あいつが日向 麻人(ひゅうが あさと)」

髪の毛を微妙に遊ばせた

男A・・・麻人

「どーも」

「それから彼が尾崎 優(おざき ゆう)君」

めちゃくちゃモテるんじゃないか

という顔立ちをしている

男B・・・優

「よろしくね」

「んでんで彼女が愛原 愛理(あいはら あいり)ちゃん

あたしの彼女♥」

朱理の紹介にひきかけたが

そうってもおかしくないほど可愛い

女C・・・愛里ちゃん

「えっ!?」

「朱理ちゃんはあたしの

妹みたいなものよ」