(どう接していいかわからないんだもん・・・)

それから重い足取りで寮まで帰ってきた

(バイト・・・どうしようかな)

ピーンポーン

部屋のチャイムが鳴った

「はーい」

「あぁ俺爽竹だけど・・・」

「あぁ先輩・・・どうしたんですか?」

「バイト・・・悠華に聞いて・・・その

どうすんのかなぁ・・・って」

「どうしましょう」

「どうしましょうって・・・」

エヘヘと笑う

「・・・ッ・・・まぁ俺的には・・・

来て欲しい・・・かな」

「えっ?」

「いっいや深い意味はないぞ!!

ただ人手は多いほうがいいから・・・さ」

「あっあぁ・・・そうですね」

「だっだろ!?」