*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・
小さい頃まだ母が生きていた時色々教えてもらった
―――これは幸せなときに使うお花
こっちは悲しい時に使うお花。分かった?
―――うん!じゃあアキ
これとこれとこれで…じゃーん
―――まぁ凄いわねでもアキ
これとこれを入れ換えたら
もっと素敵にならない?
―――ほんとだ凄い!
お母さんは魔法使いだね
*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・
「どうしたの?大丈夫?」
「はいっ…大丈夫です」
「ごめんなさいね?」
「何がですか?」
「何か嫌なことをおもいだしたの?」
「えっ」
「ここ」
すっと頬を撫でられた
「あっ」
そこには涙の雫があった
「ごっごめんなさい…
違うんです亡くなった母の事を」
「謝ることはないわ…
そうお母さんのことを…
大切な思い出なんでしょ?」
「はいっはいっ」
小さい頃まだ母が生きていた時色々教えてもらった
―――これは幸せなときに使うお花
こっちは悲しい時に使うお花。分かった?
―――うん!じゃあアキ
これとこれとこれで…じゃーん
―――まぁ凄いわねでもアキ
これとこれを入れ換えたら
もっと素敵にならない?
―――ほんとだ凄い!
お母さんは魔法使いだね
*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・
「どうしたの?大丈夫?」
「はいっ…大丈夫です」
「ごめんなさいね?」
「何がですか?」
「何か嫌なことをおもいだしたの?」
「えっ」
「ここ」
すっと頬を撫でられた
「あっ」
そこには涙の雫があった
「ごっごめんなさい…
違うんです亡くなった母の事を」
「謝ることはないわ…
そうお母さんのことを…
大切な思い出なんでしょ?」
「はいっはいっ」

