君が恋に落ちるまで。





笑顔を作れていたかは分からない。




とにかくその場から離れたくて
足早にお店から出た。




あたしとは違って、背の小さい
可愛い女の子だった。
首元に見えたネックレスが
あたしが彼にあげたものと
そっくりだったけど、




・・・・まさか、ね・・・。




ショッピングモールを出て
人気のない道を歩いていると
目の前に四人組の男が出てきて、




「 綺麗なお姉さん♪ 」




足を止めたあたしは、
すぐに囲まれた。




あぁ、ついてない。




来週はクリスマス。
一本違う道はイルミネーションで
飾られて、人で賑わっているのに、