小動物の彼女【短編】












輝くんにはそれが普通だから
特に何をしようとするわけでもないのだが・・・





今日はちょっと違った






1人の子が輝くんに近づいて

「輝紀、一緒にお弁当食べよ?」

と、腕を引張った








私の中でチクリと音が鳴る