「やっぱり…」 着いたところは私も何度かきたことのある、超高級ホテル。 「こんなところで、何をするんだろう…?」 すると、自動ドアの向こうから、女性が出てきた。 「音葉様!!早くしてください!!殿方はお待ちですよ!!」 「へ…?」 「ほら早く!!」 女性に手を引っ張られて中に入っていく。