「ねぇ?この本かな?」 「え?あ、そうです。この本です!!」 「よかったらどうぞ♪」 「いいんですか?」 「ええ、良いですよ。」 「ありがとうございます♪私、ずっとこの本読みたかったんです♪」 「そう。良かったね。」 「あの、何かお礼を」 きた、その言葉を待っていたんだ…