ー現代ー
にしても。。。
「ねっ眠い。。。」
「我慢しろ。ところで。今日何か予定あんのか?お前。」
「いや。ないけど?どうかした?」
「ちょっと付き合え。」
「ん。いいわよ。仕方ないから行ってあげるわよ。どんな格好して行こうかしら!」
「こういう時だけ女ぶってんじゃねーよ。」
ドゴッ
「うっせ!」
だまれー
そして。。。。一時間後。。。
「できたぁー♡麗華ちゃんお出かけチェンジ♡」
「……。(ネーミングセンス悪すぎ、)」
ふっふん!
今日の私の格好はですね。。
上から順番に、濃い茶色で赤色のメッシュの入ったウィッグをかぶって黒いカラコンを入れて髪の毛をまいて横に編み込みをして軽くお団子縛り!メイクはナチュラルに!ファンデとマスカラとラインとグロスをつかいましたー!
で。服はナチュラルに可愛く白いふりふりのみにワンピ!そして白のパンプス!そして最後に石、ビーズなどでつないであるネックレスを付けて白い花のピアスを付けて、白い花の髪飾りをつけたら完成ですね!♡
蓮はいつもの学校へ行く格好だ。
「さ!行こう!蓮!♡」
「おう。」
私たちはちかくにあるデパートへ行った
すると。。。
「げっ。あれは。」
「白夜。のなんやら隼人。」
「覚えときや。名前くらい。」
「そういうお前は覚えてんのか?」
「おぼえてねー。。。」
なら同類じゃねーか。。
あっ。双子だから同類か?
こんなやつと同類なんていやだな。
「それはこっちのせりふだっての。」
へっ?!なんで!?
「お前顔にもろ出るんだよ。我が姉ながら恥ずかしい。」
なんだよ。なんだってんだよ。
「そんなに私が、「あっあれって神崎じゃね?!」」
おい。。私しゃべってたんだけど。。
「おい。神崎!隣にいる女だれだよ!お前の女か?」
「いや。だれって。こいつは俺のふ「彼女です!」
「「えっ?」」
蓮もえっていうんじゃねーよ。
「蓮?あの人たちだれ?こわいよ。。」
「あいつらは俺の高校のやつらで、白夜って族にはいってるんだ」
「へーそーなんだぁ、なんかこわいぃー」蓮ーと言いながら私は蓮にだきついた。
とするとなにか蓮の腕にぷちぷちが。。
(鳥肌?)
(麗華いいかげん離れろ、)
(うるせ!しかたねぇーだろ!)
(くそっ!)
まったく蓮のノリの悪さにはつくづく嫌気がはしる、
「そういえば麗華はどこだ?いつも一緒だろ?」

「麗華は朝っぱらから何処かに行った。さすがにデートの時は2人でいたい。」
おっ蓮うまいな!彼女なんかいないくせに!