~下っ端side~


どかっ…


どごっ…

がっ…

「っっ…まだ…だ…く…」

「美桜さ~ん…あんたらよえーのに根性だけわありますね~…」

「くくくっ…さっさと桜華よばないとしんじゃうかもね?哲くん?後~茅ちゃん結構良いからだしてるじゃん?くくくっ…!俺のおもちゃにしよーかなー?」

「やっ…やめっろ…」

茅は今気を失っている…

ごめんな…茅…俺がお前をまもんなきゃなんないのに…


茅…!

総長!!

『ふぁー…ねむー…俺死ぬわ~平和過ぎ~…楽しくねーよ…。』

この声は…

『もう…桜華たら…平和が1番いいんじゃねーのかよ』

だんだん近づいてくる…

『そーだぞ?桜華喧嘩楽しんでるだろ(笑)困ったやつだ!!』

『てめーらもだろー!!??俺だけぢゃねーっての…雪華〈シンカ〉と流華〈ルカ〉」

「おい…今の聞いたか?桜華だと…総長を呼べ!!」

「なぁ…でもさー…雪華と流華ってだれだ?そんな奴桜華にいたっけ?」

わかるわけないさ…友紀奈さんと亜紀奈さんはすべてがトップシークレットだから…総長によって大事に守って来てるからな…でも…No.2の白夜が友紀奈さんと亜紀奈さんの事を知らないなんて…そうとう落ちぶれて来たんだな…白夜も…

『ん~何かさここ…血の気の匂いがしね~?』

『さーなー?俺ら桜華みたいに鼻よくねーもん!』

『でも探してみる価値はありそー!』

『んじゃ探してみるか!』

『『おう!』』

て言うかもうすぐそこなんすけど?

早く助けてください。
総長…

~下っ端side END~