「っっ…!」

「あなたはどこの族に入っているのかは知りませんが…勝手に総長を決めないで下さい…。」

「…ねぇ…隼人だったっけ?」

「あぁ……」

「あんた…良い仲間もってんじゃん!」

私はにかっと笑った。

「///////////おっおう…。」

あれー?

「顔赤いよ?風邪じゃない?」

ピトッ

私は隼人のおでこに自分のでこをくっつけた…

「っっっ////////」

うーん…熱くはないなぁ~…

「ボソッなぁ…お前の姉貴無自覚か?」

「ボソッ聞かなくたってみりゃわかるだろーが…付け足せば極度の無自覚天然女だけど…。」

「「「…………。」」」

まーいよ…

「しかたないからここに来るのはやめてあげる…私達には今後一切関わらないで…以上!行くよ?蓮…魔李!なーちゃんとまーくんドアの片付けよろしくね~!」

「「おぉ…」」

「っおい…まて…」

ん?

「なに?」

また文句言うのか?

「お前ら…俺らの姫になれ…。お前は白夜の幹部に入れ…」

「「えー…いやだよ」」
「こっちだってゴメンだ…」

だって私ら総長と幹部だしね?しかも一応蓮や玲にぃたちはNo.3.4.5.だけどそれは完全に兄弟そろっていたらおもしろみがないと言う事で蓮が下がったんだし?本気になれば白夜なんか潰せるもの…なんてたっていまじゃ兄弟の中で1番強いのが私で2番めに強いのが蓮なんだから。

「拒否権なんて、ありませんよ?」

「うるっさいな、ーとにかくあたしらは白夜なんかに入らない…んじゃ…私らはこれからさぼるから…もうかかわらないでね~!」

私達は屋上を後にした…