今の時間は5:39


まだ頭がぐちゃぐちゃだが、夢の整理をすることにした。


「え…っと…」


まず変な男が時間?みたいなのを俺に伝え、黒いカード渡してカードに書かれた内容を話していた。


色々話していたような気がするが聞こえたのは「罰ゲームです」という言葉。


「変な夢だった…」


安心感と同時に胸騒ぎがしてきた。


今まで生きてきた中で恐らく一番の悪寒ではないだろうか……


俺は部屋を飛び出そうとした。


しかし、ドアを開けた瞬間!