シュンの笑顔。
シュンの温もり。

全て感じられるし、
いつだって見れる。


苦しかった時もあったけど、
今は楽しくて仕方がないの。


「ごめん・・・。
私、明日一緒に帰れない」

「俺も。直バイトだから」



明日はクリスマスの服を買いに行く日。


「どこで待ち合わせする~??」

「それは時計台に決まってるだろ」

「え、家の前じゃなくて?」


「楽しみは取っておきたいし、
家からよりも時計台の方がなんか
・・・ロマンチックだろ??」


シュンが笑う。


「OK-!!!じゃあ明後日な」

「うんっ」


互いに家に入る。

デート楽しみだなぁ。



早く明後日にならないかな~