10分くらい立つと、


「シュ~ン」と沙知の声が耳に響いた。


俺は沙知の方へ向かう。


「シュン、ケータイありがとう!」



息を切らして額から汗を噴き出している沙知。



そんな沙知が可愛くて仕方がない////


もっと沙知と近づきたい。



気がつけばこう言っていた。


「あのさ、なんっつーかメアド交換しねぇ?」


どうしたんだ俺!?


沙知は一瞬、戸惑った感じだったがすんなりと了承してくれた。


「よしOK。てか家前だし送るよ。」


あわわわわわわ・・・・・!!!



俺としたことがなんて大胆な!!!!



沙知も顔赤いし。。。





なんだかんだあって俺は沙知のメアドをGETした。