「そんな声だともっとしてって言ってるようにしか聞こえないよ?」 俺の行動ひとつひとつに対するゆいの反応が可愛すぎて俺のいじわるが止まらない。 「っ、翔のばかっ、大嫌いっ…」 目に涙をためて俺の胸を押して離そうとする。 「うそつき。」