生意気な後輩




「……いじわる。」





悔しそうな目で俺を見つめる。

そんな表情もたまらないと思う俺は相当やばい。




「んー、何が~?」





甘えた声でとぼけてみる。





「っ別に翔の事なんか好きじゃないからね?
やめて欲しくないからだからねっ?」




今にも泣きそうな目で見つめられて、






俺の加虐心が喜んでる。