あたしは正也の胸に飛び込んだ。 正也が、ここにいる。 あたしを抱きしめてくれてる。 夢みたい…。 「大学、頑張ってるか?」 「うん。正也は?料理、どうだった?」 「食べるか?」 「うん。食べたい」 「じゃあ少し待ってろ」 「うん」 正也は台所に行った。 正也の料理、食べられるんだ。 久しぶりだからすごく楽しみ。