執事と秘密の恋愛




「正也、今日チョコレートケーキね」

「はいよ」

家に帰ると、1時間もしないでケーキを作った。

「ケーキできたぞ」

「相変わらず速いわね。いただきます」

久しぶりに食べる正也のケーキ。

いつ食べてもおいしい。

「おいしそうに食べるな」

「だっておいしいんだもん」

正也は、このケーキがどれだけおいしいのかわかってるのだろうか。

コンビニとかケーキ屋さんで売ってるケーキ、正也は食べたことあるのかな?

それと正也のケーキは比べ物にならないよ。