執事と秘密の恋愛




寝ようと思って、自分の部屋に戻る。

途中で正也に会った。

「正也、おやすみ」

「ちょっと来い」

「え?」

正也に手をひかれてあたしの部屋に入った。

「何?」

「休みもらったぞ」

「ホント!?」

「ああ」

「遊園地楽しみだね」

「だな」

正也はいつも頑張ってるもんね。

「日曜日は予定入れるなよ」

「うん」