「絶対無理ー!付き合ったら、写メぐらいならいいよ」
「写メかよ。まあ、それでも全然構わないけど」
まだ頬を膨らます聖に、軽く吹き出した。
それに聖も釣られて吹き出してから、一緒に笑い合った。
そこに間に割って入ったのは。
「あのー……」
その声に二人でくるっと振り向く。
「きゃっ、まじカッコいい!あのっ、暇なら一緒にお茶しませんか?」
おー…聖、やっぱりモテるな。
さすが。
呑気に考えていると。
「………てか、暇そうに見える?」
「え?」
俺も声をかけた女の子も、目が点になる。
「俺は今、こいつと一緒にいるから暇じゃねえっつうの!顔見て出直せ!ブス!」
「…………なっ」
最低!などと言いながらその子は元の席に戻る。
当の聖はしれーとしながら紅茶を飲んでいる。
「写メかよ。まあ、それでも全然構わないけど」
まだ頬を膨らます聖に、軽く吹き出した。
それに聖も釣られて吹き出してから、一緒に笑い合った。
そこに間に割って入ったのは。
「あのー……」
その声に二人でくるっと振り向く。
「きゃっ、まじカッコいい!あのっ、暇なら一緒にお茶しませんか?」
おー…聖、やっぱりモテるな。
さすが。
呑気に考えていると。
「………てか、暇そうに見える?」
「え?」
俺も声をかけた女の子も、目が点になる。
「俺は今、こいつと一緒にいるから暇じゃねえっつうの!顔見て出直せ!ブス!」
「…………なっ」
最低!などと言いながらその子は元の席に戻る。
当の聖はしれーとしながら紅茶を飲んでいる。



