帰り道、
携帯でそれぞれ家族に報告して
ファミレスで、
お昼ご飯を食べていた。
「んー!うまーい!!」
口いっぱいに頬張って食べた。
「いつも食ってるじゃん!」
太陽が言うと、
だよな?と煌斗と頷いてた。
「いいのー!
煌斗はともかく、
太陽はもっと喜びなよ!」
「ゆず、俺が落ちると
でも思ってたのかあ?」
「コイツ頑張ったからな、
ラストスパートかなり。」
「そーなのー?!」
「うん!煌斗に
泊まりがけで勉強教わった!」
「何回言っても理解しないんだよ。
特に数学は訳分からないみたいで。
こんなのが特待でいいのかよ…」
煌斗がかました毒舌が、
とても面白かった。
今日は特別にとーっても!


