不安から解放されたのと 安心から涙が出てしまった 「おいっ美華?泣いてんのか? お前、いまどこだ?」 「学校...」 「今から迎えに行くから 待ってろよ?」 慶喜くんは、10分ぐらいで 迎えに来てくれた 急いで来てくれたのか いつもキメキメにしている髪型が ボサボサになっていた