もうすぐで、8回目の コールぐらいになる... 慶喜くん、お願いだから出て!! 携帯から低いけど優しさが 伝わってくるような声がした 「もしもし...?」 「慶喜くん、私のこと好き?」 出てくれた嬉しさから 声がうわずってしまう 「なんだよ急に.../// 照れんじゃねーかよ、好きだよ... 美華、大好き///」