いじめ


いつか私と慶喜くんも
こんな関係になれるかな...

その時には、婚約もしてくれるのかな...

幸せな妄想ばかりが
頭の中で繰り返される


「今日は、ありがとう!!」
「また来ような」

私は元気に頷き別れを告げた


慶喜くんと一緒のときは
時が止まってしまえばいいのに...

夢じゃないよね?
まだ、信じられないほどに幸せだった