「……うそ、じゃ////」 心臓がバクバクして上手く喋れない。 その時__... シュル…… 「え……」 何、今なんか変な音が……。 「言えないの……?」 耳元で艶のある色っぽい声が囁く。 ビクッ! 「……っ!///」 「……ッフ」 耳元で鼻で笑うような声が聞こえたと思った次の瞬間―……。 「ハムッ…!」 ビクッ!! 「!…ふぁっ!?//」 なんと……… なんと…………… 耳朶を甘噛みされたのだ。