「瑠都、他に何か聞けた?」
心がそう尋ねると、瑠都はにやりと笑って
「新入生たちが話しているのを聞いたネズミがいた。能力まではわからなかったらしいけど、『俺は実戦には向いている能力じゃない』ってのを聞いたってさ」
「『俺』…ってことは、菊葉くんね」
「じゃああの子が出てくることはないね!」
「珍しくまともなこと言うじゃない、純」
「え!珍しく!?」
心は私の言葉を無視して
「じゃあ戦う人数は実質四人ね…。あ、あと、打取さんは多分銃使えるわよ。私と同じく、BB弾をもらいにきてたから」
「へえ、じゃあ心がお相手?」
「…しようかしらね」
にやりと、不吉な笑みを浮かべた。
そうこうしているうちに、開始時間が迫っていた。
「ま、いつも通り行きましょう!」
「はいよー」
「じゃあ皆、無線をつけて。私は指示を出しつつ戦うわ。けど、心の声が聞こえない時があるかもしれないから、瑠都は一応、十分に一度くらいの感覚でネズミたちに新入生の位置を聞いておいて」
「了解」
「純と弥生はご自由にどうぞ。指輪は誰が持つ?」
「心のままでいいんじゃない?」
「わかった」
全員が無線をつけ終えたのを確認し
「では!いざ勝負!」
足を踏み出した。
心がそう尋ねると、瑠都はにやりと笑って
「新入生たちが話しているのを聞いたネズミがいた。能力まではわからなかったらしいけど、『俺は実戦には向いている能力じゃない』ってのを聞いたってさ」
「『俺』…ってことは、菊葉くんね」
「じゃああの子が出てくることはないね!」
「珍しくまともなこと言うじゃない、純」
「え!珍しく!?」
心は私の言葉を無視して
「じゃあ戦う人数は実質四人ね…。あ、あと、打取さんは多分銃使えるわよ。私と同じく、BB弾をもらいにきてたから」
「へえ、じゃあ心がお相手?」
「…しようかしらね」
にやりと、不吉な笑みを浮かべた。
そうこうしているうちに、開始時間が迫っていた。
「ま、いつも通り行きましょう!」
「はいよー」
「じゃあ皆、無線をつけて。私は指示を出しつつ戦うわ。けど、心の声が聞こえない時があるかもしれないから、瑠都は一応、十分に一度くらいの感覚でネズミたちに新入生の位置を聞いておいて」
「了解」
「純と弥生はご自由にどうぞ。指輪は誰が持つ?」
「心のままでいいんじゃない?」
「わかった」
全員が無線をつけ終えたのを確認し
「では!いざ勝負!」
足を踏み出した。


