するとどこからともなくネズミ達が現れ、瑠都を囲む。
「総監がこの場にいたら失神してたねきっと…」
「取り壊す予定の建物だからねぇ…このくらいはいるか」
弥生は苦笑いを浮かべた。
しばらくしてから、瑠都はネズミ達にお礼を言う。するとネズミ達は嬉しそうにしながら解散した。
「わかったぞ、間取り」
「待ってました!」
「俺たちがいる場所と、新入生たちがいる場所はまっすぐ繋がってる。階段は建物の左右と中央に一つずつ。入ってきた時に、玄関ホールがあっただろ?あそこがこの屋敷の中心だ。で、一階の廊下からはどこにでも庭に出ていける。
けど、庭は今何もないってさ。噴水もあるけど水はもちろん出てない」
「なるほどねぇ…私には少し厳しいかな?」
弥生は深くため息をついた。
「でも芝生とか木はあるってさ。それにこの建物の、木製らしいぞ」
「お!しかも取り壊し予定だよね?じゃあ心置きなく使わせてもらうわ」
「え、弥生さんまさか…」
「この屋敷、思い通りに動かさせてもらうわね」
弥生は先ほどとは一変、楽しそうに笑う。
「総監がこの場にいたら失神してたねきっと…」
「取り壊す予定の建物だからねぇ…このくらいはいるか」
弥生は苦笑いを浮かべた。
しばらくしてから、瑠都はネズミ達にお礼を言う。するとネズミ達は嬉しそうにしながら解散した。
「わかったぞ、間取り」
「待ってました!」
「俺たちがいる場所と、新入生たちがいる場所はまっすぐ繋がってる。階段は建物の左右と中央に一つずつ。入ってきた時に、玄関ホールがあっただろ?あそこがこの屋敷の中心だ。で、一階の廊下からはどこにでも庭に出ていける。
けど、庭は今何もないってさ。噴水もあるけど水はもちろん出てない」
「なるほどねぇ…私には少し厳しいかな?」
弥生は深くため息をついた。
「でも芝生とか木はあるってさ。それにこの建物の、木製らしいぞ」
「お!しかも取り壊し予定だよね?じゃあ心置きなく使わせてもらうわ」
「え、弥生さんまさか…」
「この屋敷、思い通りに動かさせてもらうわね」
弥生は先ほどとは一変、楽しそうに笑う。


