「なあに?先生。」 「やっとお前の笑った顔見れて 良かった。」 「え…。」 「今日お前全然笑わなかったじゃん。 俺、結構気にしてたんだぞ?」 先生…見てたの? だから最後まで残って 一緒に海で遊んでくれたの? 私が元気になるように。 「…ずるい。」 「え?」 「ずるいよ先生! …優しすぎるよ。」 歯止めがきかない。 好きっていう気持ちが どんどん膨らんでゆく。