ケータイ小説 野いちご

ケータイ小説 野いちご

これまでのデビュー作家

野いちご学園

2019年12月15日の週間総合ランキング

ランキングをもっと見る

ボイス付きマンガ動画 YouTubeで無料配信中!

野いちご読書

アプリでもっと便利に小説が読める!
大好評の「野いちご読書」アプリなら、ページめくり不要でサクサク縦読み!全作品が無料で読み放題♪
  • App Store からダウンロード
  • Google Playで手に入れよう
法人向けお問い合わせフォーム

野いちご学園の新着投稿

    • 憧れの先輩
    • クリスマス4【お題】

    裏庭のクリスマスツリーを見に来ている人は誰もいなかった。いるのは、先輩と私だけ。先輩は、すげーな、と口を開けたままツリーを見上げていた。幼さの残るその顔もやっぱり好きだ。

    しばらく見ていると手が冷えてきた。手袋も持たずに外に出たのだから当たり前である。冷えた手に息を吹きかける。そんなに温まらないが、やらずにはいられない。

    「手、寒いの?」
    そんな私に気づいた先輩が、顔を寄せて聞いてきた。こくりと頷けば、幼かったその顔は一転、意地悪な笑顔に変わる。
    「じゃあ、俺があっためてやろっか」
    ぐいっと私の手を引っ張って、先輩が言った。それはつまり…手を繋…

    「なーんてな」

    私の考えを見透かしたように、先輩はパッと手を離した。重力に従って落ちた私の手には、いつのまにか手袋が握らされている。
    「それ、俺からのクリスマスプレゼント」
    そう言った先輩の顔は、青い照明の中で、なぜか少し赤く見えた。

    開く閉じる

    • 彼氏
    • クリスマス4【お題】
    • 中庭
    • やきもち

    「早く! 置いてくよーっ!」

    「おい、走んなって」

     カップルがそんな会話を交わしながら、私の背後を通り過ぎていく。

     今日はクリスマス・イブ。彼らと同じように、私も彼氏とデートに出かける予定だ。

     しかし、肝心の彼は現在、先生に呼び出され中。来るまでツリーでも眺めているとしよう。

     毎年思うけど、溜息が出るほど綺麗。てっぺんの飾りが野いちごなのも、この学園らしくてステキ。

    「だーれだ」

     両目を手で隠され、大好きな声が耳に響く。思わずニヤける。

    「ごめんな、お待たせ」

     「寒かったろ」と心配してくれる彼に、ツリーの魅力を伝えた。待ってるのは全然苦じゃなかった、と。

    「……ふーん」

     彼の様子がおかしい。

    「もうちょっと寂しがってるかと思ってた」

     身につけていたマフラーを、私の首に巻きつける。

    「ツリーに感動してるのすげえ可愛いけど、今日は俺のことだけ見て?」

    開く閉じる

    • 同級生
    • クリスマス4【お題】
    • 教室
    • 告白

    学校がつまらない。
    そんな事を考えるようになった四月のある日、私の天敵はまた現れる・・・・。

    「やあ、今日はクリスマスだね?」

    「頭沸いてんの?まだ四月だよ。ってかまだえあら部3回目の投稿だよ?」

    「まあ堅苦しいことはいいじゃん。なんかクリスマスイベントやってるし」

    「確かに。まあどうでもいいけど」

    私はそう言ってため息を吐いた。

    ってかコイツって誰?
    なんでいつも私に話しかけてくるの?

    そんな事を思っていたら向こうから私の疑問を問い合掛けてきた。

    「そういやお前、名前なんて言うの?」

    「教えない」

    「押江内さん?」

    「は?」

    「そっか、押江内さんって言うんだ。よろしくね。早速だけど俺の彼女になってよ!」

    「ちょ、押江内じゃない!私は」

    「ゆかりちゃん?」

    「ちげえよ誰だよ」

    「押江内ゆかりちゃんね!よろしく!」

    「違う!ってかクリスマス関係なくね?」

    開く閉じる

新着投稿をもっと見る

感想ノート

あたしはあなたの虜~先輩のキスは魔法のキス~ (CoCoLo/著)

コメント書いてくれると嬉しいです♪
返事は必ず書かせて頂きます(≧▽≦)

  • こんにちは(*´꒳`*)

    私も、何かと家族面でストレスがあったり、人に対して壁を作ってしまったりするので、えつちゃんや、香織ちゃん、瑠うや先輩の様な人に恵まれてみたいですねw

    途中で先輩に永田とのあれこれがバレた時は、どうなるかとヒヤヒヤしました

    香織ちゃんの男前な性格や、「1発殴らせろ!」発言、かっこよかったです♪

    共感出来て、でも小説ならではの甘々っぷりもあって、最高の物語でした!(੭ु ›ω‹ )ु♡

    これからも頑張ってください!
    応援してます!✩°。 ⸜(* ॑ ॑* )⸝

    しゅぅら**   2017/08/24 22:56

  • ぽとふさん様☆

    こんばんは(*^_^*)
    数ある作品の中から、私の作品を読んでくださりありがとうございます♪

    おお!そこを気になってくださったなんて、嬉しいです!

    実は私は他の作品でもそうなのですが、全てを本編で完結させないのが好きなのか、どの作品も何かしらの謎を残して終わらせています。

    それから決めているのは、ランクインしたらその作品の続編または番外編を書くということです。
    あとは、ここはどうなっているのと疑問に思った方がいらっしゃれば、なるべく書こうと決めていました。

    こちらの作品はランクインしていませんので、続編や番外編などは書くのをやめました。

    一応、なぜおじさんが急に暴力をふるうようになったかという理由は考えてあります。

    せっかくぽとふさんがコメントくださったので、機会があればまた番外編などを更新したいと思います!

    最後までありがとうございました(≧∇≦)/!!

    CoCoLo   2014/08/24 17:32

  • CoCoLoさんの親世代です。こんにちわ(^^♪

    何が要因かわからないけれど、どちらかと言えば人に対して私自身壁を作ってしまう方なので、えっちゃんや、香織ちゃんみたいな友達がいたら良かったな!って思いながら読んでいました。無事、お父さんにも会え、目標に向かって頑張ってるようで良かったです。

    前に書いてるように、友情、家族の様々な問題を織り交ぜた作品、読んでみたいです。これからも頑張ってくださいね。

    一つ気になっているのが、瑠衣ちゃんのおじさんの事。
    やさしかったのに、急に暴力を振るうようになった、何か理由があるんじゃないかと、そこが気になって仕方がありません。もし、書けたら番外編でよいのでお願いします。

    ぽとふさん   2014/08/24 15:08

  • スクリーン様☆

    こんばんは(*^_^*)
    数ある作品の中から、私の作品を読んで頂きありがとうございます♪

    しかも一日で読んでくれたのですね!
    嬉しいです(●^o^●)

    しかもしかも!
    書籍化希望とは!恐れ多い!!

    でも、ありがとうございます♪
    そう言ってもらえて、書いている甲斐があります☆

    最後までありがとうございました(≧∇≦)/!!

    CoCoLo   2014/08/16 19:49

  • 完読ー☆〃

    1日で読んでしまいました(〃‐ω‐)

    すごく面白かったです!

    書籍化希望です♪

    また読みます

    スクリーン   2014/08/14 21:30