『昨日はすいませんでした。早速ですが、良かったらお礼にご飯に行きませんか?』
昼休み。
見知らぬ番号からのショートメール。
内容からして昨日の男の子だろう。
「それって昨日の可愛い子ちゃんからじゃないの~?」
「月子!?」
返信に困っていると隣で月子がニヤニヤしながら携帯をのぞき込んできた。
「で、行くんでしょ?」
「確かに今日は桂史は帰って来ないけど...」
今朝、今日は父さんの還暦のお祝いがあるから帰って来ないって言っていたバカ。
それに予定も入ってはいない。
「でも、これって浮気にならないかな!?」
「はぁ!?まだ別れてないの!?」
私は小さく頷く。
結局、朝も言えなかったのだ。
朝はバタバタしていたから仕方ない。
「まぁでも、もう別れるんだから浮気じゃないんじゃない?」
月子は夏奈美は本当に真面目だねと付け加える。
確かにもう別れようとはしている。
でも、やっぱりまだ彼氏彼女だから浮気になるようなことはしたくない。
昼休み。
見知らぬ番号からのショートメール。
内容からして昨日の男の子だろう。
「それって昨日の可愛い子ちゃんからじゃないの~?」
「月子!?」
返信に困っていると隣で月子がニヤニヤしながら携帯をのぞき込んできた。
「で、行くんでしょ?」
「確かに今日は桂史は帰って来ないけど...」
今朝、今日は父さんの還暦のお祝いがあるから帰って来ないって言っていたバカ。
それに予定も入ってはいない。
「でも、これって浮気にならないかな!?」
「はぁ!?まだ別れてないの!?」
私は小さく頷く。
結局、朝も言えなかったのだ。
朝はバタバタしていたから仕方ない。
「まぁでも、もう別れるんだから浮気じゃないんじゃない?」
月子は夏奈美は本当に真面目だねと付け加える。
確かにもう別れようとはしている。
でも、やっぱりまだ彼氏彼女だから浮気になるようなことはしたくない。