救急隊員が彰哉に 何か持病は?と聞くと彰哉は苦しそうに顔をゆがめながら答えた。 「あ、えっと心臓に欠陥が.....。」 そんなの、知らなかった。 なんで。 なんでっ 「なんで教えてくれなかったの? 秘密は無しって昨日約束したじゃん!」 「だって....言ったら..黄菜は泣くやろ?」 彰哉は苦しそうに顔をゆがめながら それでも答えてくれた。 「...でもっ........」 それから先は涙があふれ出して口にすることができなかった。