今日はけっこう小さな族を潰した。 薬やレイプをする悪い奴ら。 帰る途中、公園に人影が見えた。 普通に制服を着ている学生っぽいが。 もう、11時。 普通ならこんなところにいないだろう。 なぜなら昼間はガキに人気な公園だが、夜中になると今日潰したみたいな悪い連中の溜まり場になる。 あぶねぇだろーが。 「めんどくせぇ…」 俺は早く帰るよう言うため、嫌々声をかけに行った。