待ち合わせ時間の6時には・・・

ギリギリ間に合った!

でも・・・

「あれ・・・?留依がいない???」
どこだろ?

回りをキョロキョロしていると

「茜!こっちだ」

留依がいた

「よかったぁ。今行く」

そして走っていった瞬間・・・

ズルッ―――

勢いよく転んでしまった

イヤッ、転ぶっ!

そう思って目を閉じた

でも―――