白昼夢

「えっとな、アホなことばっかりやってるくせに実は賢い人!!!そのギャプに惹かれるわぁ。」


「理想の付き合いは?」
続いてヒカルが問う。


「ほんまにラブラブとかじゃなくて、友達みたいな付き合いがしたいなぁ。一緒にはしゃいだりとか♪」


「大学には色んな人がおるし、きっといい人が見つかるよ!」
「彼氏できたら教えてなぁ♪」


ヒカルとユイは微笑みながら言った。



昼食を終え、三人は駅まで行き、ハルは自転車、ユイとヒカルは電車なので、そこで別れた。


今日は二人と仲良くなれて良かったなぁ~♪


ハルは、ルンルン気分で家へと向かった。