目が覚めるとあたしは屋上にぃた。
青い空に鳥が飛んでる。。
(教室…戻りたくないなぁ)
この静かな屋上にずっといたい!
そう思ってた。
ガチャ
「おい、今年の1年の北條茉莉ちょー可愛くね!?」
「俺も!!この学校で一番可愛いと思うぜ♪」
またか…ここから出よう
ため息を溢しながらあたしは屋上から出た。
ドンッ
「いったぁ!ごめんなさい」
あたしはボーッとしていたせいか誰かにぶつかってしまった。
「別に。」
彼はそれだけを残して去ってしまった。
あたしは振り返った。
彼は、金髪に制服をだらしなく着ていて、誰もが振り返るイケメンだった。
あたしはこれからおこる出来事をまだ知らないのだった。