「ひばりお姉ちゃん、モココは宇宙人なんだよ凄いでしょ。」


「ひばりちゃん、びっくりしたでしょう。私の最初はびっくりしたのよ。でも、慣れると可愛いもんよ。触り心地いいし。」


【ひばり、コレカラヨロシクタノンマス。】




こんなもんに一日二日で慣れるのは、普通ではないと思います。


ここで、やっと落ち着いたひばりが尋ねて来た。



「あの…、一ついいですか?」


お、やっとこの非常識な事態にまともなツッコミが入るのか。