十人十色



食べ物を食べながら、私たちは現在状況を報告した


「じゃぁ、うちからね。」

最初は梨沙からだ


「今、心選組の縄張りでは何の動きもないよ。」


「ふーん...」

私はつまらなそうに返事をした

いつも、何もないから。


「美優たちは、入りたいって人が4人。」
「一応、明日ってことで全員よびました」


「ちゃんと、見極めた?」

私の質問に、ニコニコ笑う二人。


「...見極めてないんだ。」


「いぇ~い」
「いぇ~い」


二人一緒にピースしてきた。


「もぅ、いいよ...次。」

私があきれて言うと、


「私が...」

咲が話始めた。


「心選組の縄張りは大丈夫何ですが、
この地域の治安が悪くなってきています。」


「何で?」


私はイチゴオレを飲みながら聞いた


「それは~『風林火山』がここに来たから。」


千夏が答えた。


「風林火山ってあの?」

梨沙が聞いた。


「そ。あの風林火山...
全国で2か3の」

千夏が言うと

「今は2だよ。」


咲は静かに言った



「何でここに来たの?」


「それは...まだ。」

私の問いに答えたのは、咲だった。



「まぁ、いいや。

じゃ、今日はこれにて解散。」


私が言うと同時にみんなが足速に出ていった。


「また...」


みんなが速く出ていくのは、

「6830円になります」


ここの支払いが一番最後に出た人に払わせるため。


「高い...」


私は、財布からお金を出してため息を吐いた。


ファミレスを出て、私はまっすぐ家に帰った。