里「ど、どこ行くの?
お弁当まだ食べてないよね?
お弁当作ってきたんだ!
食べてよ!もったいないし!」
そう言ってどこかへ行こうとする悠也くんを引き止める。
悠『…今日はいい
里緒一人で食べて』
そう言って私の手を優しくふりはらい悠也くんは行ってしまった。
私は一人その場にとりのこされてしまった。
結局、お弁当を一人で寂しく食べてその場を後にした。
教室に戻り花蓮にその話を相談してみると…
花『そんなの当たり前じゃない』
そう冷たくあしらわれた。
里「な、なにが!?
わ、私には…
悠也くんが怒ってた
理由が分かんないよ!」
花『幼なじみでもやっぱり男の子でしょ?
いい気しないよ
彼氏としては…
特に昔の里緒を見ている子だもん。
翔くんというライバルもいるのに悠也くんからしたら不安な気持ちでいっぱいなんだよ』
そう言って肩をすくめる花蓮。
私はそんな花蓮の言葉の意味が分からなくて授業中ずっとその言葉の意味を考えていた。
―――――――
―――――
放課後―…
私は職員室に呼び出された。
行ってみればそこには教頭先生と航の姿。
里「航?どうして教頭といるの?」
航『仲良くなったんだよ!
んで里緒のこといっぱい話したらじゃぁ里緒に学校内を案内してもらえばってことになったんだよ!』
そう可愛くニコニコと笑う航に私は苦笑いをかえす。
だって、なんだか意味はよく分かんなかったけど悠也くんのことで花蓮に忠告うけたばっかりなのに二人きりになるっていうのは…
そう考えた私は
里「ごめんなさい」
そう一言謝った。

