放課後―…



いつもは帰り里緒と二人なんだけど





俺は仕事が今日は早めに終わって




翔と校門で里緒を待っている




ちなみに里緒は掃除当番だ




悠「…なんでお前がいるの?」




翔『そんなん里緒に聞けよ』





なぜか険悪なムードになってくる




悠「っつかお前一応里緒姉ちゃんなんだし姉ちゃんって呼べよ」





それに里緒を呼び捨てしてることがムカつくし





翔『そんなん俺の勝手



あんただって里緒のこと里緒って呼んでんじゃん


生徒なんだから里緒のこと美山って呼ばなきゃなんないんじゃないの?』





そう鼻で笑いいう翔




悠「俺と里緒は学校で出会う前に合コンで出会ってんだよ


だからいいの」





そういう俺の言葉にため息をつく翔




この態度どうにしてほしい



一応年上なんだぞ?
俺…





翔『だから?俺んが里緒に会った時はもっと早いよ?

幼いのは顔だけにしてもらえません?』





そう翔が言った後すぐに里緒がきた





里『二人ともゴメンね?待たせて!』





そう顔の前で手を合わせいう里緒を優しい表情でみる翔




俺はそんな翔をみながら内心苛ついていた





だって失礼だよ




幼いのは顔だけにしてもらえません?って