色々考え事をしながらとぼとぼ歩いて教室に帰っていると…
『里緒!』
そう言いながら飛び付いてきたのは幼なじみの航
そうだ!
この気持ち航に相談すれば
小さい頃から私の悩みを聞いていてくれた航は私のよき理解者
花蓮にも一緒に聞いてもらおうかな!
そう思い私は即行動にした
里「航!聞いてほしい相談があるの!
今から花蓮もつれてくるから屋上にあがるまでの階段で待っててくれない?」
そう言った私の言葉に航は不思議そうな表情をしながらもコクンと小さく頷いた
私は航の反応をみて花蓮の方へと足をはこんだ
――――
――――――
教室―…
教室のドアをあける私に気付いた花蓮は私に近寄ってきた
花『里緒!翔くんどうだった?!』
ワクワクしながら結果待ちをする花蓮
私は“翔”という言葉に胸を傷めながらも花蓮をさそった
里「花蓮、相談があるの
ちょっといいかな?」
そう言ってきょとんとする花蓮をつれ航が待ってるとこへと向かった
――――――
――――
階段にいくとつまんなそうな顔をしてため息をつく航がいた
里「航!遅くなってごめんね?」
そう顔の前で手をあわせながらいう私に航はニコッと笑う
航『いいよ
それより早くこっちに座れば?』
そう言って自分の隣をとんとんと叩く航
私は花蓮をつれて航の元へと駆け寄った

