彼氏は甘えんぼう

私は4時間目を
サボり、屋上にいった。
すると・・・
人影があった。

「先約か・・・。」

あきらめて戻ろうと思ったとき・・・
「今戻ったら、やべーんじゃねえの?」
聞き覚えのある声・・・!!
まさか??

「海藤!!!」
「でかい声出すなよ。」
「ごめん。」
「お前もさぼりかよ。」
「だってさ、胸がもやもやするんだもん。」
「ふ~ん。」

なんか、海藤といると
安心するな・・・。
なんなんだろう。
やっぱり私・・・。

「ねえ、海藤ってさ人を好きになったことある?」
「ああ。」
「人を好きになると、胸がもやもやしたり
するのかな?」
「人それぞれじゃない?その人といると安心したり。」

やっぱり・・・
私、海藤のこと好きなんだ。

「お前好きな人いんの?」
「いるよ。」
「誰?」
「教えてほしい?海藤だよ。」

そういったときに
海藤が顔を赤くしたのを
私は見のがさなかった。

「お前・・・。」
「私は海藤が好きなんだ。」
「実はさ俺もお前のこと好きだよ。」
「え?」
「今まで悪かったな。」
「かいど・・・」
「陸って呼んで。じゃないとキスするよ。」
「!?」
「早く呼んでよ。」

いたずらっぽく笑っている。
よく見ると
かわいい・・・。

「りく・・・」
「聞こえない。」
「陸!!」
「よくできました。」