彼氏は甘えんぼう

お兄ちゃんになだめられ
私はしぶしぶ
家に帰り、転校すると
ママに伝えた。
正確には認めてないけど。

そして転校初日・・・。
「いってきます。」
「制服に合ってるよ。いってらっしゃい。」

私は気持ちを新たに
がんばることを決めた。

30分後・・・。
学校に到着。
聞いていたとおり、
見た目からして凄い。
緊張しながらも、職員室に行き
教室に向かった。

ついに、HRの時間になった。
私は廊下で待機。
教室はかなりざわついている。

「えー今日は転校生を紹介します。
山田さん入ってきて。」

このドアを通れば
私の新たな夢のストーリーが
始まる。

ーガラッー

「はじめまして!山田愛夢です!よろしくお願いします。」
「よろしくー!!」

私はみんないい人たちで
安心した。
これで、新たなストーリーの
第一歩が踏み出せそうだった・・・。
あの人に出会うまでは・・・。

席に着こうと思い
歩いていたら、
ある生徒たちが遅刻してきた。

「ちょっと!!3人ともまた遅刻!?」
「別に。」
しかもかなりガラ悪そう・・・。
目を合わせないように
しようと、下を向こうと
したとき・・・!!

「!?」
目があってしまった・・・。

「あんた誰?」
「転校生の山田愛夢です・・・。」
「あっそ。」

あっそってなによ!!
自分から聞いといて。
ムカツクー!!!

「ごめんね。あいつ態度悪くて。」
「おい、優斗。そんなやつにあやまってんなよ。」
「まあまあ。あっ俺は、三嶋優斗。
あいつは、海藤陸。よろしく。」
「僕は、桜井空。よろしくね。」
「よろしくお願いします。」

無事?HRが終わった。
しかし、終わったとたん
クラスの女子たちが
集まってきた。

「山田さんいいなあ!!あの3人に話しかけて
もらって。」
「え?どういうこと?」