龍なる羽 弐【完】



ピンポーン


連絡して3分で家のチャイムが鳴った



「入って」


「おー、おじゃまします…」


ひとまず私の部屋で話をしなきゃいけない


「あれ?何でいんの?」


「ちょっとな」



「ふーん、まぁ…いいや

どうせあのことだろ?」


!!


あのこと?



「何だよ、あのことって…」


「え?あぁー、龍蝶の中の誰かが赤羽に襲われたんだろ?…名前までは知らないけど」


何で…


「何であんたが知ってんの!!」

龍蝶のみんな以外は…あと襲ったやつしか知らないはずなのに


「…あ?言ってなかったっけ?

俺情報屋だよ?大知になってやってんの」


「そっか…」



「じゃ、俺行ってくるわ」



「へ?どこに?」



「情報集めに」


嵐はそう言って、ニッと笑った



「俺も詳しいこと話すよ」



「うん。部屋行こ」




















なんで、気づかなかったんだろ…


わかってたのに…




警告だってされてた





みんなを傷つけてごめんなさい