次の日



「ゆずー!起きてー学校だよ!!」


「…ん」

寝返りをしてまた寝ようとしたら


パコーン


っていう大きな音と一緒にスリッパで叩かれた



「い…痛い」


「ふん、当たり前でしょ


ほら!早く起きる!!」


鬼。今まさに鬼がいるよ!



私は鬼には逆らえないため言うとおりに起きました。



蒼ねぇはもう朝ご飯の準備をしてくれていた



しかも、私の大好きなものばっかり!


「ありがとー!!」

満面の笑みでお礼を言うと微笑んで「早く食べな」と言われた



私は食べながら、いよいよか…って思っていた



みんなどう反応すんのか楽しみだな




なんて考えてたら「顔ニヤケてるよ」と言われてしまい…(笑)




楽しみだなー