お花畑の上に一本の大きな桜の木があるんだけど嵐はそこにいた
なんか、絵になってる
こうして見ると王子様に見えんだけどなぁ
実際は…(笑)
そんなことを考えて嵐を見ていると
パチっと目があった
あった瞬間、ニコって笑ったけどその笑顔の裏には…
その証拠に
「………おい、おせぇ」
こ、怖い…
笑顔のわりには声がめちゃめちゃ低いんですけどっ!?
「ご、ごめんなさい…」
「まぁ、いいや」
「とりあえず、こっち来たら?」
私は言われたとおりお花畑を通って嵐の近くまでゆっくり歩いていった
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