柚李が帰ってきたのはあれから3時間後だった。
ガチャと玄関の扉が開いてみると柚李がいて
志保がどこに行ったの?って聞いたけどなにもないと行って部屋に入って行った。
何かあったかと思ったが柚李の表情は何故か楽しそうだったから聞かなかった
「柚李どうしたんだろ」
「さぁ?なんか楽しいことがあったんじゃねぇの?」
「ふふ、元気ならよかったわ」
「あぁ、そうだな」
この日の夜は全員何もなかったと思い、普通にすごしていた
ー…柚李の口からすべての真実を聞くのはもう少し先の話。
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翌朝
柚李の部屋に起こしに行ったらすぐに返事が返ってきた
珍しい…。
永遠にも言われた柚李。
ん?
なんか様子が変…?
気のせいじゃないよな。


