龍なる羽 弐【完】




「和くん、犯人は…?」


「いや…、それが目撃者が全くいないんですよ。


だからさっき榊も言ってた通り柚ちゃんの証言が大事なんです」


「そうか…」


「はい、すみません。


僕も全力を尽くして探して見せます」


「あぁ。頼む」


「はい、では…


あ、これ連絡先です。何かわかったら連絡下さい」


「分かった。」


和さんはほかの刑事さんと一緒にに帰って行った



ガチャ


ドアが開いて父さんが「今日はどこかのホテルに泊まるか!

今荷物持ってきたから行こうか」


「うん、ゆー寝ちゃった」


「はは、嵐も寝てていいぞ。」


「うん」


俺は疲れていたためすぐに眠りについた


その時



「俺の命もあと少しかぁ…」



父さんが本当に小さく呟いたのを聞いた