龍なる羽 弐【完】





ようやく、科学室に着いた俺たち




ガラっと大きな音をたてながらドアを開けた



教室に一歩踏み出すとみんなからの視線を感じた



何より感じるのは勿論…先生





「君たち!!!遅刻したのに謝らないとはどういう教育を受けてきたのだ!!!
親の顔が見てみたいな!!!」



プツン……



何かが切れる音が聞こえた






俺は先生に近づき耳元で




「次、その言葉もう一回言ってみ?………そうしたら会わせてやるよ。親に

あの世でね」


そいつにだけ向けて低い声と殺気付きで言った




言い終わった後そいつの顔を見ると青白くなっていてガタガタと震えていた