「ほらほら!!!
みんな席座ってー!!!」
「蒼、ねぇ……」
あっぶな!!!!
今、“蒼”って呼ぶところだった!!!
ガラっ
「……!!セーフっ」
誰かがドアを思いっきり開けたから音が響いた
永遠、志保、光輝、陸の4人が息を切らしながら入ってきた
珍しいな…この4人が遅刻するなんてな
俺が嵐として通ってた時も俺らよりも来るの早かったし…
「まぁ……許すとしますか」
「あ、蒼さんっ…ありがとうございます!!」
「で、お前等何で今日こんな遅かったんだ?」
「ん?あれ?柚李いるじゃん…」
「ほらーっ!!!だから俺見間違いつったじゃん!!!」
ドクンって心臓が波打った
まさか…
「どうしたんだ?」
「実は、さ…今朝柚李が私服で黒いベンツに乗るところ見ちゃってさ
でも、光輝は柚李じゃないって言ってたんだけど…
やっぱ柚じゃなかったんだー!!」
見られてたのか…?
柚があいつらの車に乗ってくのを……
けど、バレてないよな
「気のせいじゃない?私、直と来たし」
「だよねぇー」
たぶん、これで大丈夫だ


