「……あんたたちを、私は絶対に許さない。よくも…!!私の大事な人を…!!!」
「な、何を言っているの柚李…!!」
「は?とぼけるな!!私の両親を殺したくせにっ…!!」
「え…………」
はぁはぁはぁ……
ちょっと取り乱しすぎたな…
けど、我慢できなかった
桐には悪いけど、私は心が広くない
だから、こいつらを許す事なんて無理
「は……?なぁ、母さん。親父…どういう事?…総長の親殺したのかよっ!!!!」
「「…………っ」」
こいつらは顔を真っ青にさせながら黙っていた
「なぁ!!!!答えろよ!!!!」
桐が怒鳴ると
「えぇ、そうよ!!!!あたしたちが殺したわ!!!……それの何がいけないって言うの?あたしたちは何も悪いことはしてないわ」
…は?
“それの何がいけないって言うの?
あたしたちは何も悪いことはしてないわ”?
ふざけんな……
「ふざけんなよ…あぁ゛!?悪くない、だと!?私の大事な人を奪っときながらよくそんな事を言えるなぁ!!!
あんたたちには人間の心がないわけ!?
……あー、ないだろうねぇ!?
あんたは実の姉を殺したんだから!!!
ただ、自分の事だけを考えて!!!」
久しぶりに全開の殺気を出した
「………っ」
また、黙秘かよ…


