【完】*運命論*







放課後になれば、あたしは美由に「ティラミス行こー」と指そうと美由はパチンと手を合わせた。

「ごめんっ!! 今日、悠と帰るんだっ!!」

「ぁ、わかったー」

2人が一緒に帰るの……結構久しぶりじゃない??

あたしは一人で、ティラミスへと向かった。



ティラミスの側にちょうど、東さんがタバコを吸っていた。

「ぁ、唯ちゃんじゃん」

「こんにちは」

「今日も尚紀?」

「いえ……」

「そっか」

タバコを吸うのをやめて、お店のドアを開けた。

「入んな。コーヒー淹れてあげる」

「い、いや……遠慮させていただきます」

「いいからいいから」


そう楽しそうに笑ってお店に入る東さんを見て苦笑い。

あたしも、東さんについて行って、店に入る。